2020年入社
名古屋本社 生産本部
ナビタコンテンツ 第三制作部
石部 咲亜
表示灯には、紹介予定派遣で出会いました。
着任当時は前職(経理)の経験を活かして総務部に配属されましたが、半年経過した頃に隣のセクションの「生産本部」へ異動しました。当時は同じフロアで仕事をしており、総務の仕事でも生産本部の見積書や納品書を取り扱っていましたので、大きな不安を感じることはありませんでした。
業務内容は、総務時代とかなり変わりました。
現在はクライアント(広告出稿主)からお預かりした動画広告を編集ソフトで繋げて、全国各地に設置されているデジタルサイネージに遠隔配信する業務を担当しています。私の担当は全国の駅や庁舎、神社に設置されている筐体への広告配信がメインなのですが、異動当時は動画編集をするのも初めて、専用の編集ソフトを扱うのも初めて。操作に慣れるまではチームメンバーに相談したり、教えてもらったりしながら進めました。
配信業務は奥が深い!
配信作業のゴールは「無事に、ミスなく配信する」というシンプルなものですが、そこに辿り着くまでには膨大なチェック項目があります。動画広告は、広告出稿を決断くださったお客様の想いを世に届ける、大切なお仕事。配信される動画広告を楽しみに待ってくださっているので、やりがいも大きいです。
生産本部に所属している間に正社員にステップアップしたこともあり、任せてもらえる仕事への責任感はさらに増したように思います。
業務量は1ヶ月の中で波がありますが、フレックス勤務が導入されて、メリハリがつけやすくなりました。
月末は受注が集中するため就業時間が長めになるのですが、そのぶん月初めは早めに退勤するなど、オンとオフのリズムがよみやすくて予定も立てやすくなりました。チーム内でオフィス出勤日やタスク進捗も共有しています。制作が立て込むとフォローしあったりもしますね。
日々の業務では、高い集中力が求められる作業が多いです。集中力を保つ方法を模索した結果、「あえて意識的な短い休憩」を取り入れることで集中力が戻ってくることを発見!
半強制的に時間を区切ることでタスク整理もしやすくなり業務効率が上がりましたし、新鮮な目でデータを見直す機会も増えて、ミスも減少しました。
表示灯の仕事の楽しみは、日本全国どこでも成果物に出会えることです。駅や旅行先で私が担当したデジタルサイネージに出会うとテンションが上がりますね!
「これ、私が担当しました!」と言いたい気持ちになりますし、世の中に設置されているデジタルサイネージにも注目するようになりました。設置方法や配線などが気になって、思わず観察してしまいます(笑)
最近では、もっとデジタルサイネージについての知識を身につけたいと思っています。サイネージに障害が起きたときにお問い合わせをいただくのは生産本部なので、機器や配線についてもっと理解できればトラブルの初期対処のスピードアップに役立てるかな?と思っています。せっかく動画制作の実績も積み上がってきましたので、動画編集のスキルアップにも興味があります!
生産本部に来てくれた頃から変わらず、明るく楽しく、誠実に働いてくれています。誰に対しても壁をつくらずに接することができる方なので、新しく着任したスタッフへの指示やフォローもお願いするなど、とても頼りにしています。優秀ですよ。
配信チームには「我々の作業が、世に出す最後の作業」と伝えています。大変な時もあるけど、これからも協力し合いながら進んでいきましょう!