2017年入社
東京支社 ステーションナビタ営業部
副部長
江守 晃次
社内でも珍しい経歴の持ち主かもしれません。振り返ってみれば全て営業職なのですが、これまでは「食」にかかわる商社や仲間と一緒に農業の組織を立ち上げなど、自分の興味を掘り下げた分野でキャリアを重ねてきました。
表示灯には、2017年に30代最後の歳に入社しました。年齢を重ね、今後のライフステージを見つめ直した時に感じた「自分のためにも、週末しっかり休むことも大切だ。平日ガッチリ働いて、しっかり稼ぎたい!」という希望を叶えてくれたのが表示灯でした。
入社当時はちょうど新規事業部の立ち上げがあり、初期メンバーとして参加しました。2022年秋に異動するまで約6年所属し、日本全国の警察関連施設に設置にされたナビタの営業業務を担当していました。主に各地の運転免許センターに設置いただいているデジタルサイネージへの広告出稿をご紹介する業務で、日本全国津々浦々の企業さまにお邪魔していました。
現在は当社創業の核である「ステーションナビタ(駅周辺案内図)」の営業を担当しています。異動直後は戸惑いもありましたが、入社当時に先輩がたから教えていただいた「明るく楽しく元気よく、己に厳しく。簡潔、明瞭、的確に、リズムよく」というモットーを胸に担当エリアである首都圏を走り回る日々です!
毎日歩くから、毎日発見がある。
ステーションナビタの営業はとても刺激的で奥が深いです。大きく変わったのは二つですね。
一つは「歩くこと」。これまでは全国各地でレンタカー移動をしており、なるべく広い範囲で地域性を把握するように努めていたのですが、ステーションは駅単位での営業。担当する駅周辺の街をよく見て、路地1本単位でガラッと変わる雰囲気も感じながら歩くようになりました。特に東京は店舗の入れ替わりも早く、毎日歩いていても日々新しい発見があるように思います。
二つ目は、規模感。駅改札付近という“超一等地”の広告枠をお預かりしてご紹介できるのは表示灯の営業ならではの醍醐味です。なにより、改札を出たお客様がスマホを片手に「場所を確認しに、ナビタに寄ってきてくれる」。しかも、ナビタは誰もが見たことがある商材。こんな広告、他にありますか? ナビタには夢がありますよね!
これまでも営業畑ひとすじでしたが、表示灯の営業には「ご縁が繋がっていく」感覚が強くあります。
誰よりも担当エリアに通い、飛び込んで、街を知る。努力が報われない時もありますが、歩いた分だけ、お客様に会いに行った分だけ、ナビタを知っていただけるチャンスが増えるのは間違いようのない事実です。
最近では、ステーションナビタに設置する “真面目で、しかも面白い” 広告を設置させていただくチャンスもありました。ビジネス街にある駅なので、少しでもニコッとして元気になっていただきたいと思います。
前に進み続ける自分の行動が波紋となって響きあって、お客様とのご縁がつながり、広がっていく「素敵な因果応報」を、これからももっと繋いでいきます!
元気いっぱい、バイタリティ溢れる江守さん。
どんな状況も持ち前の明るさで乗り越えていく強さと、慎重派なところを兼ね備えていて、頼りになる存在です。部下からもよく慕われていて、相談に耳を傾けて一緒に悩んだり、真摯に向き合おうとする姿が印象的です。「明るく、楽しく、元気よく」。江守さんの姿勢に、いつも元気づけられています。