の旅行シーズン
急回復したインバウンド
マーケットのこれから

日本列島が酷暑に見舞われたこの夏。
やっと、秋の気配が感ぜられるようになりましたが、みなさんはこの秋の旅行シーズンにどこかへ出かけましたか?
また、これからどんな計画を立てていますか?

a空前の旅行客でにぎわったシルバーウィーク

今年の夏休みシーズンは列島を襲った酷暑の影響で外出を控え、旅行を楽しめなかった人が多く、各地の海水浴場の海の家では大きな赤字となったところも少なくないようです。

その反動か、秋のシルバーウィークは15日の金曜日の夜から、高速道路では各地で渋滞が伸び、翌日の土曜日は朝から30kmを越える大渋滞が発生しました。

これから晩秋にかけても、旅行に出かけたいという意欲は高まることが予想されます。併せて中華圏の国慶節なども間近に控え、海外からの訪日観光客の増加が顕著で、ますます日本の各地で旅行やレジャーによる経済効果が期待できます。

bコロナ前の8割まで急回復の訪日観光客!

先日、日本政府観光局(JNTO)から発表された統計によると訪日外国人旅行者数は、2023年7月には232万600人(推計値)。

この数値はコロナ前の2019年7月の299万1189人(実数)と比較しても22.4%減と、およそ8割近い水準まで急回復したと言えます。

国別では韓国、台湾、中国、香港、アメリカが上位5か国となり、中国は2023年8月10日付で、日本への団体旅行・パッケージツアーも解禁されました。

コロナ前の様相から想像すると、中国本土からの団体観光客がその多くを占めていた印象が強いため、このツーリストが一気に戻ってくることは大いに予想されます。

c海外ツーリストがもたらすインバウンドマーケットの展望

中国本土からの訪日観光客をはじめ上位を占める中華圏は、これから迎えるの国慶節(9月29日〜10月6日の8日間が連休)も相まって、さらなる回復が期待されます。

こうしたツーリストは日本へ訪れることに対して大きな憧れを抱いており、アニメや映画の聖地巡りなどはSNSの拡散により、さらに大きな話題を生むとともに目的地選定や観光スケジュールへ大きな影響を与えています。

また、そこで生まれるモノ消費に関しては、海外への旅行客の特典でもある"免税"であることは言うまでもありません。

買う側が"免税"を求めるのであれば、売る側も当然"免税"店であることが求められます。

免税店になるためには
表示灯通信23号をご参照ください

d"免税店" 認知・来店・購入へ導くインバウンドマーケットへの切り札

現在、"免税店"である、またはこれから"免税店"になる場合、それを訪日ツーリストに知らせて、来店へ導くことが必要となります。
そこで有効な施策の出発点として大切なことは、免税店のポータル情報サイトを活用することです。

表示灯の展開する免税店情報サイトのTAXFREESHOPS.JPは、世界90の国、地域からアクセスされ、日本国内免税店 約15,000店舗を紹介している日本最大級の免税店情報サイトです。

今年に入って、TAXFREESHOPS.JPの登録店数が右肩上がりに増加していて、このデータからもインバウンドマーケットの活性化を伺うことができます。

この度、TAXFREESHOPS.JPでは現在、月間約15万PVを誇るWEBサイトと連動して、東京都心をはじめとする首都圏の鉄道を網羅した路線図に免税店の情報を併せて掲載したフリーペーパーを刊行しました。

日本を訪れた外国人観光客の多くが利用する鉄道路線図からWEBサイトを連動し、WEBxペーパーで相乗的に訴求できるTAXFREESHOPS.JPを利用することはインバウンドマーケットを制するための近道となります。

ぜひ、有効にご活用ください。

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