市民の利便性向上と自治体事務手続きの簡便化を実現!

新宿からJR東日本・中央線快速で約20分の三鷹駅をはじめ、都心部から好アクセスのベッドタウン東京都三鷹市。市役所の受付業務で市民が不便を感じ担当職員の負担増となるなど、不満の声が上がっていた各種手続きで起きていた問題とは？

a. 市役所各課で異なる案内表示機器。抱える問題点とは？

市役所の受付手続き。課によって案内表示の機種も契約先も違う…。

三鷹市は、コロナ蔓延抑止を目指し直接的な接触を避ける目的で、市役所各課が独自で番号案内を設置していましたが、機種も契約期間も異なるため、管理・運用が煩雑になっていました。また、各機種の契約更新時には、それぞれの課で見積・評価書類の準備など多くの手続きが発生し、担当職員には大きな負担増となっていました。

さらに利用する市民はそれぞれの課や窓口でいちいち受付番号をもらって順番待ち。ひとつの課での手続きが済むまでは、その場から離れることもできないなどの問題が発生していました。

b. デジタルサイネージを利用した抜本的解決方法の提案

そこで、表示灯がその課題を克服するために行った提案とは以下のような内容でした。

そして、その提案の核となったのが情報の発信を一元化し広告機能を充実させたデジタルサイネージの活用です。

具体的な内容は、

• ・複数の契約を１本化して手間を削減
• ・市の職員が行っていた行政情報発信を表示灯がサポート
• ・広告を活用して行政の負担を軽減
• ・注目度の高い番号発券案内画面脇に、行政情報の発信機能を付加
• ・市民サービスの向上も実現

c. 設置後の変化は？市民とご担当者様からの声

設置後、三鷹市役所では、行政側は契約の簡素化で職員の業務負担が軽減され、表示灯の※ナビタスキームによってデジタルサイネージのランニングコストを0円にしました。さらに各課の受付番号案内画面横に市政情報も表示するとともに、見やすい番号案内で庁舎内の混雑緩和につながり密を避けることにも成功しました。

利用する市民の方からの評判も上々で、職員の業務負担も減ったという声をいただいています。

※ナビタスキーム… 広告営業を用いて広告費の一部で運用費用を賄う、弊社が得意とするビジネススキーム。

詳細は、パンフレット〈HYOJITO NEWS LETTER〉に掲載されています。
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d. 安全なまちづくりを支える新登場の路面用蓄光式誘導標識

新型コロナ対策でソーシャルディスタンスが浸透した中で、路面や床面への案内表示は一般的なインフラサービスのひとつとなりました。ところが場所によっては剥がれかけたり、文字やマークがかすれたりして、かえって美的にもマイナスな要素となっている場合があります。

そこで表示灯ではこうした問題点を解決した「路面用蓄光式誘導標識・ノンスリップONE」の販売を開始しました。

ノンスリップONEは、蓄光式で、夜間や停電時などの誘導に活躍するとともに、貼るタイプの製品と比べて耐摩耗性がアップし、耐衝撃、超硬度の滑りにくい仕上がりとなっています。屋内・屋外で利用可能なので病院内や駅舎、庁舎内から飲食店までどんな場所でもご活用いただけます。

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弊社では、これまで培った多くのノウハウやビジネススキームを駆使して、自治体が抱える問題を解決に導きます。また、自治体ご担当者様の負担や掛かるコストを軽減しながら、継続的な情報提供ができる仕組みをバックアップいたします。

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