祝100か所目!武田神社(山梨県甲府市)に神社ナビタを設置
表示灯株式会社(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長:德毛孝裕、以下「当社」)は、武田神社(山梨県甲府市)に神社ナビタを設置し、9月28日(水)より運用を開始いたしました。なお本件は山梨県内としては2か所目、当社の「神社ナビタ」設置として実に100か所目の設置となります。 ※寺社ナビタのうち、神社に設置するナビタを当社では”神社ナビタ”と称しております。
当社の神社ナビタとは、ご由緒や境内等の案内のほか、周辺事業者案内等をデジタルサイネージと地図面で発信する、神社に設置する当社オリジナルの広告媒体です。境内入口すぐ、神橋の左脇に設置された神社ナビタは景観に配慮した配色の筐体でありながら存在感を放ち、武田神社に来訪された方が参道を通る際に、気軽にお立ち寄りいただくことができます。9月28日には、秋晴れのもと、総代会長をはじめ関係者による除幕式が執り行われました。
武田神社は戦国時代きっての名将である武田信玄公を御祭神としてお祀りしており、甲州随一の名社として鎮座しています。鎮座地は信虎公・信玄公・勝頼公の三代が62年間にわたり居住した躑躅ヶ崎館の旧跡であり、国の史跡としても指定され、県内外から多くの参拝者が訪れます。
人生そのものに勝つ、自分自身に勝つ「勝運」のご利益をはじめ、治水工事、農業・商業・工業などを振興されたことから産業・経済の神としても崇敬の念を集めておられます。なかでも「三葉の松」は黄金色に色付いて落葉することから、身につけると「金運」のご利益があると伝えられるほか、信玄公ご息女誕生の際に産湯として使用された名水「姫の井戸」の水には、延命長寿・万病退散の恵みが得られると伝えられています。
来年2023年は信玄公450回忌の節目の年であり、武田神社の御由緒や武田信玄公についてのさらなる理解深耕のため、広くみなさまに神社や神道に親しんでいただけるよう、神社に訪れた方にご活用いただける地域情報等も併せて発信をいたします。このたび設置した武田神社の神社ナビタには、外国人来訪者にも参拝の基本的な作法や順序をわかりやすく案内、また啓蒙するために日英表記に対応しています。タッチする表面には抗菌シートを採用しており、安心してご利用いただけます。
<修祓の様子>
<除幕式後の様子>
<除幕式後、参拝者のみなさまがナビタを使用される様子>
当社は今後も地域の皆さまをはじめ、参拝や観光にお越しいただく皆さまへ、神社ナビタの情報提供を通じて地域の活性化と発展に貢献してまいります。