コピー:デジタル化で解決!ポストコロナ時代の観光案内
中国山地の津山盆地に広がり、津山城を中心に栄えた城下町をはじめ、当時の面影を残す古い町並み、そして豊かな自然を有する岡山県、県北の中心都市 “津山市”。
既存の観光案内地図を最新のデジタルサイネージへリニューアルするために、自治体の費用負担を軽減し、多言語化やタイムリーな情報発信を強化するハイブリッドなインバウンド施策を提案、採用された実例をご紹介します。
a. 課題を抱える訪日外国人対策
津山市では津山観光センターをはじめ、市内の各観光スポットの既存観光案内地図が、訪日外国人への対応には不十分であることを認識していました。その課題とはまず「多言語化」が図られていない。さらに「地図」が最新ではない。「バス路線などの交通案内」や「お土産・特産品」などの情報が掲載されていない。さらに情報の更新が難しく、そのたびに経費がかさむ点が課題となっていました。
また市の限られた予算の中では、新たに複数個所に最新のデジタルサイネージを設置することは難しい点も課題のひとつでした。
この課題を解決するために表示灯のとった提案とは…?
b. 補助金と独自のスキームを利用したハイブリッド解決法
市の費用負担をなるべく軽減させるために、表示灯では観光案内デジタルサイネージ設置の補助金を活用するとともに、運用費を広告費で賄うことができるナビタスキーム※のハイブリッド施策の提案を行いました。
※ナビタスキーム… 広告営業を用いて広告費の一部で運用を賄う、弊社が得意とするビジネススキーム。
c. 急回復が見込まれるインバウンド対策をデジタルサイネージで
デジタルサイネージの設置において、費用面では自治体の負担を最小限に抑えるとともに、機能面では、初めての観光客へのわかりやすいビジュアルマップや市内全域のバス路線や時刻表を表示し、観光スポットから街全体の周遊をサポートできます。
そして、最も重要視されていた訪日外国人への多言語化もデジタルサイネージで容易に対応。
さらに、イベント情報や行政情報など多彩な情報をタイムリーに掲載することで、地元の方も利用可能なコンテンツを開発して情報発信に活用しています。
津山市のご担当者様にお話を伺いました。
-導入したデジタルサイネージに期待したことは?
既存の観光案内看板は経年劣化による修繕や、掲載内容の更新のたびに費用が発生していました。
デジタルサイネージ(以下DS)であれば、広告により、従来必要だったコンテンツ(地図情報や観光案内情報)の更新費用や保守管理の費用も賄いつつ、お客様により正確な情報発信を提供することができます。
DSには、市内主要観光スポットやバスなどの路線情報、行政情報など多彩な情報を掲載しています。 多言語にも対応しており、津山市にお越しいただく方の利便性向上のみならず、市内での滞在時間延長による市の活性化も期待します。
-現在はデジタルサイネージをどのように活用していますか?
続きは資料パンフレット〈HYOJITO NEWS LETTER〉に掲載されています。
下記、フォームより資料ダウンロードURLをご受信ください。
d. まちと暮らしを、安心・安全につなぐ防災・減災対策
災害大国・日本においては、つねに災害を想定した対策を考えていなければなりません。
自治体としては、どのようなものをどのような管理方法で選定、備蓄するべきなのか?悩ましいところであるかと思います。
こんな悩みを解決するために、災害発生時だけではなく通常時でも利用できるアイテムを、表示灯が厳選しました。
「いざ」に対応するために、防災・減災計画に役に立つ、これらの導入事例や商品スペックがひと目で分かりやすいパンフレットも用意しています。
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弊社では、これまで培った多くのノウハウやビジネススキームを駆使して、自治体が抱える問題を解決に導きます。また、自治体ご担当者様の負担や掛かるコストを軽減しながら、継続的な情報提供ができる仕組みをバックアップいたします。
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