業績拡大へ…変わる・拡がるネット広告の今!
桜前線の北上とともに、
一気に経済活動が再開してきた気配の日本列島。
ウクライナ情勢などによる円安基調で、様々な分野で値上げが広がる中、ネットによる商品流通などECマーケットにおいては、好調に業績を拡大している企業やサービスが数多く見受けられます。
そこで、4大マスメディアを広告市場規模で凌駕した「ネット広告」の現状と今後の傾向をデータを検証しながら考察していきます。
さらに業績UPを図るために、今、取り組むべきネットマーケティングへの広告施策を、SNSなどの各媒体の特徴と合わせてみていきましょう。
a.拡がるネット広告の現状
インターネット広告の市場規模は日々成長を見せています。世界的なコロナ禍に見舞われた2020年度においても前年比107.4%の成長を記録、2021年は前年度比114.5%の2兆4千億円台まで拡大してきました。
2022年以降の予測値もニューノーマルなライフスタイルの浸透もあり、ECマーケットの拡大や動画プラットフォームの充実による動画広告配信など、インターネット広告の市場規模はさらに右肩上がりの伸びを見せると予測されています。
インターネット広告の市場規模推移
引用元:矢野経研調べ
b. 進化し続けるネット広告を正しく理解する
ビッグデータの収集によるAIを活用した各ターゲットのニーズに即した広告配信が効果を上げてきたネット広告でしたが、今後、サイトを横断してリマーケティングを行う広告配信は、サードパーティクッキー廃止の流れによって難しくなる様相です。
そこで必要となってくるのは、自社サイトのデータを活用したターゲティング。
さらにGoogleやYahoo!、Amazon、Facebook(Instagram)、LINE などのメジャーメディアへの広告出稿には、各メディアの特性に合わせたクリエイティブが必要となってきます。
また、動画プラットフォームへの広告出稿も、YouTubeへの動画広告は効果の高いメディアであることが認知され、さらにショート動画コンテンツの拡大で、大きく増加していくことが予想されます。
c. SNSと連動したネット広告が高い効果・メリットを生み出す
すでに多くの人が何らかのSNSを利用している今、SNSに広告出稿することはとても高い効果を生み出します。SNS広告は、ユーザーの趣味・嗜好や興味に合わせたセグメントが容易で、さらに低予算での出稿が可能、初めてでも出稿しやすく効果が期待できるネット広告です。
出稿に際しては各SNSにより、例えばFacebookは実名によるつながりが強いSNSなので流れてくる商品の広告は説得力が高くなり、Twitterならばリツイートやキャンペーンによる拡散が期待できます。他にも、各SNSメディアの特徴に合わせた内容の広告を出稿してマーケット拡大を図りましょう。
表示灯では、SNSのアカウント開設から記事の企画や作成・投稿などの運用、広告出稿、キャンペーンまでをワンストップで代行するサービスを行っています。すべてをお任せいただけますので、お気軽にご相談ください。
d. リスティング広告へのGoogle ビジネス プロフィールの影響力
キーワードを使い検索結果の上部に表示されるリスティング(検索連動型)広告は、市場規模の面からもネット広告の最も基本的な広告掲出方法です。
ところが、利用率が70%を越えると言われるGoogleにおいては“Google ビジネス プロフィール”が、ユーザーに対してよりインパクトが強く認知されやすい表示形式となっています。
“Google ビジネス プロフィール”は、ビジネスオーナーが管理運営を自ら行うことで、営業時間や休業日、写真など正しい情報表示が可能です。
また、口コミなどのリアクションもあるためユーザーとつながりやすく、クーポンなどを利用したプロモーションも容易に行えるので、ぜひマーケティング施策として利用すべきです。
▼Google ビジネス プロフィール(旧名称:Google マイビジネス)
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▼コチラの記事でも詳しくご説明しています。
ぜひ、“Google ビジネス プロフィール”を、有効活用して業績UPへとつなげてください。
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