分かりづらい案内板「大型テーマパークのある街」がとった解決策とは?
全国各地の鉄道駅に設置されている周辺案内板。JRや私鉄、地下鉄などが相互に乗り入れているターミナル駅では、案内表記が統一されていないケースをよく見かけます。
また、同じ市や町などの自治体の中にも、場所が変わることで案内板内の表記や情報に違いがある場合もあります。いずれも、利用者にとっては利便性を欠き、混乱を招く要因です。
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【路線で違う分かりづらい駅周辺の案内板!「大型テーマパークの街」浦安市がとった解決策とは?】
千葉県浦安市は東京都に隣接し、大型テーマパークがある街として全国に知られています。全国各地からの来訪者をはじめ、海外からも多くの観光客が訪れる国際観光都市でもあります。さらに、都内への至便な交通アクセスにより、ベッドタウンとしても多くの居住者を抱えています。
こうした、多くの人々が公共交通機関として鉄道を利用して、日々流出入を繰り返しています。
a. 大型テーマパークを有する国際観光都市・千葉県浦安市の課題とは?
浦安市には鉄道としては、JR東日本の京葉線・武蔵野線、東京メトロ東西線が乗り入れており、駅周辺に設置された案内図は、これまでは、それぞれ別々のフォーマットの案内板が設置されていました。例えばJRと地下鉄で、バスの停留所や施設案内などの表示方法が違っていたり、移動の起点から目的地の表記が統一されていない、さらに掲示されている情報が最新の情報に更新されず、継続的な維持管理がなされていませんでした。
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b. 屋外情報提供をトータル・コーディネートするデジタルサイネージ化への3つのポイント
そこで、表示灯としては3つのポイントに絞り込んで、駅周辺案内板としてデジタルサイネージを提案しました。
Point.1として、サインのガイドライン化やユニバーサルデザイン地図などの豊富なノウハウを活用し「公共サインとしての役割を踏まえたトータル・コーディネート」を実現すること。
Point.2は、自治体の運用費用を抑えるために「サイネージ盤面を民間に活用してもらい維持管理費を捻出」すること。これは、広告費でランニングコストを捻出する、弊社の得意とするノウハウが活かされます。
さらにPoint.3として、デジタルサイネージの最大の特徴であるオンデマンド機能で「フレッシュな情報を毎月更新」できること。これにより、行政情報や交通機関・地図・周辺施設など各コンテンツを浦安市の要望に応じて、弊社が遠隔で情報更新していきます。
▼「浦安様」のデジタルサイネージを動画でご紹介!
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c.都市計画の情報提供に欠かせない多言語デジタルサイネージを採用したご担当者様の声
弊社がご提案し、国際観光都市である浦安市に採用された多言語された駅周辺デジタルサイネージは、外国人を含めた市民や来訪者の利便性の向上のために最適な案内版です。都市計画をつかさどる、ご担当者様の声を実際に伺っています。
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このように弊社では、これまで培った多くのノウハウやビジネススキームを駆使して、自治体が抱える問題を解決し、コストを抑え、自治体様の負担を最低限に軽減しながら、継続的な情報提供ができる運用をバックアップいたします。
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