コロナ禍で迎える二度目のGW 消費動向を知って業績UP!
まもなくゴールデンウィークを迎えますが、変異型ウイルスの拡がりなどで、コロナ禍が収まらない中、首都圏・関西をはじめ多くのエリアで、人々の移動制限が要請されるようです。そこで、これまでのコロナ禍でも業績・売上を伸ばしている業種や業界のキーワードを見ながら、消費者の今年のGWでの過ごし方を探り、どのような消費動向が進むのか?そして、売上拡大のために有効なクーポンを活用した販促など、業績UPにつながるマーケティング施策をお伝えしていきます。
a. 2021年ゴールデンウィークの過ごし方は?
刻一刻と新型コロナウイルスの流行状況は変化していますが、JMRO(日本マーケティングリサーチ機構)が2月に行った調査では、今年のGWをどう過ごしたいか?消費者の動向を読み取ることができます。
この調査によると、32%の人がGWに「毎年旅行に出かけていた」と回答しています。また「コロナウイルスのワクチンが普及すれば、旅行に行きたい」と答えている人は59%にもおよび、やはり、まとまった休みが取れれば、「旅行」は人々の大きな関心事であることがわかります。
データ参照:JMRO(日本マーケティングリサーチ機構)
b. 単位は家族 出かけるなら目的地は近隣・アウトドア
では、特別なGWとなる今年、レジャーなどにお出かけする人は、どのように行動していくのでしょうか?
地域情報誌のウォーカープラスの調査では、今年のGWの予定では、「旅行やお出かけはせずに基本的に家で過ごす」が30%、そして、「近場や日帰りでお出かけの予定を立てている」が僅差で29%、、「国内旅行の予定を立てている」は7%に、「帰省する予定を立てている」が3%と、これらを合わせても、GWに旅行やお出かけの予定がある人は全体の39%となっています。
ゴールデンウィークの予定は?
また、誰と出かけるかに関しては「家族と」が66%、「恋人・夫婦」が23%と、外出の単位としては「家族」となっているのは、コロナ禍ではすでに当たり前の様相となっています。
ゴールデンウィークは誰と出かける?
目的地のキーワードとしては、温泉・近場・公園・実家・県内などが上がっていて、キャンプや自転車、ランニング、ゴルフ、子供向けにはスケートボードやフリスビーなどのアウトドアのレジャー関連が、一段とブームとして人気が高まり、関連用品業界が業績をUPさせています。
c. 巣篭り生活を充実させるインテリアやアイテムをお得に
一方、上記bでも述べたように30%の人は「基本的には家で過ごす」と答えているように、家の中で長い時間を過ごす傾向も強まっています。そのため、家での生活を充実させるために、家具や家電の買い替え需要が伸びている点も注目です。大手家電販売店では、WEB上のポータルサイトとタイアップして積極的にクーポンを活用することで、売上を伸ばしています。
そして、家でできる趣味としてガーデニングやDIYが注目されホームセンター業界は活況を呈しています。さらにウクレレやギターといった楽器や、美容・健康関連商品もネット通販がリードする形でヒット商品となっています。
もちろん、外出を憚られる傾向を反映して、高級食品や地方の名産品などのお取り寄せフード関連もトレンドとなっていて、GW中もさらに業績を高めていくはずです。
d. 店舗・サービスの拡販にはWEBメディアでの展開は不可欠
こうした中、店舗ができることとしては、GW中に来店を促すことは困難になってきているので、やはりWEBサイトやECサイトを充実させて、ネット通販での売り上げ向上を目指したいものです。そのためには、豊富な商品展開とともにWEB広告やSNSへの広告掲出、差別化を図ったクーポン施策などで、認知度を高め、魅力的な商品、魅力的なサービスであることをアピールしてください。
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