高い効果を上げる駅広告とは?地域密着で売上・認知度UP!
全国から桜の便りも届き、首都圏での緊急事態宣言も解除になり、街は活気を取り戻しつつあります。まだまだ、コロナウィルスへの対応を緩めることはできませんが、人々の往来で、鉄道やバスなどの交通機関を利用する人が徐々に戻ってくるはずです。
駅の構内やコンコース、駅前広場などの広告は、今、デジタル化や多言語化で、高い効果と多様性を広げています。そこで、今回は、駅構内で見られる地域密着型の広告に着目します。
a. 駅広告の目的の二本柱は販促とブランディング
駅広告の目的を考えると、まず第一に商品の実売や集客を増やすための「販促」を目的とした広告、そして、第二に企業やブランドとしての特徴や考え方を周知してもらい、認知度と商品・企業イメージを上げる「ブランディング」を目的とした広告が挙げられます。
駅へ訪れ、広告に触れる人の多くは、その沿線を通勤・通学、買い物など日常の生活に利用する生活者がメインになると考えられます。もちろん、大都市圏のターミナル駅や有名観光地の駅などは、全国の広いエリアからの利用者が訪れますが、そうした駅利用者をはじめ、地域の生活者へは、地元企業として存在することや、その地域の名産品やサービスであること、その駅が目的地の最寄りであること、さらに同業者内でより自身の強みや専門分野をアピールするなどの、「ブランディング」としての視点での広告掲出が有効だと言えます。
こうしたブランディングによって認知度を上げることで、企業としての信頼性が高まり、将来を見据えた優秀な人材の獲得にも役立ってきます。
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b. デジタル化・多言語化など、広がる多様性
近年、各地でデジタルサイネージの設置が増加し、多くの生活者の目を捉えることのできる広告掲出方法として定着してきました。駅などの交通関連は、その設置場所として数多く設置され、ある調査では2020年のデジタルサイネージ広告市場規模の約60%を占めていると報告されています。
また、多言語化をはじめ、地図やアプリなどと連動した展開が可能な広告形態として、高い効果を発揮するようになっています。こうした、多様性がブランディングや付加サービスの提供へとつなげられることも、その需要を高めている要因となっています。
c. 駅から案内 地域密着で期待できる高い効果
例えば、駅を利用するある生活者が、「最近、腰痛がひどくて…」と感じた時、普段利用している最寄り駅の広告看板に整骨院が数件掲載されていることを何気なく目にしていて覚えていたとします。
そこで、帰宅前にその広告看板を前にして、その中からどこへ来院するかの選択の要素になってくる、「腰痛に特に強く、所在地が駅から自宅方面の途中にある…」ことなどが、ひと目で判別できる地図連動広告は、ユーザーにとって大きな利便性を発揮します。
飲食店や販売店も同様で、駅からの位置関係、商品の特徴や自らの強みを盛り込んだ広告で、地域に根付いて活動している事業体であることをアピールしていきましょう。
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d. SNSなど、WEBメディアへの連動で効果UP!
さらに、ユーザーはSNSなどのオンラインメディアで詳しくリサーチしてから選ぶというプロセスを踏むことでしょう。
そこで、すでに当たり前になっている広告に掲載するWEBサイトのURLや検索ワードだけではなく、QRコードでの誘導やSNSへの誘導で、サービスや商品の特徴、クーポン優待のような詳細情報を案内できるようにしておく必要があります。
逆に、オンラインから得た情報から、実際に目的地へ赴く際に現地でのリアルな駅広告は、来訪するユーザーへの助けになることは間違いなく、また、駅からの道案内ナビサイトなどを利用してもらい、リアルとオンラインを連動してスムーズな来客へ導くことで、ユーザーの満足度がさらに上がります。
このように、こうした駅広告は、マスにアピールするわけではありませんが、リーズナブルな掲出費用で、より地域に密着した新規顧客の獲得率の高い広告施策となります。
ぜひ、駅広告を試してみて、広告効果を実感してください。
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