Googleビジネスプロフィールで認知度UP!窮地脱出活用術!
Googleビジネスプロフィールは、Google検索・Googleマップで検索された場合、いちばん目に入る画面上部に表示されます。店舗検索から来店までの流れを誘導し、来客につなげる。さらに顧客に、営業時間や内容、最新トピックなど…最新の営業状況を迅速・正確に伝えるための最適ツールがGoogleビジネスプロフィールなのです。
固有のホームページなしでも、来店へのキッカケにつながる店舗型ビジネスマーケティング施策、Googleビジネスプロフィールの有効な活用法をご紹介します。
a. 顧客傾向分析。来店前一時間、ネットで何を検索?
近隣エリアのビジネスやサービスなど地域情報を調べる手段として、約90%の人は併用も含めオンラインを活用していて、オンライン上の情報源としては、約80%の人がGoogleなどの検索サイトを利用していると言われています。
Googleでの検索の総検索回数の約30%は、こうしたローカル検索で、その中でも、営業時間やアクセス、メニューやプロモーション情報、レビューやオススメなどのクチコミ情報が上位を占めています。これらの情報はGoogleビジネスプロフィールにおいて、ほとんど網羅されています。
さらにGoogleビジネスプロフィールの登録情報を利用した事のある人で、来店前の1時間以内に、お店について調べる人は約50%と言われ、店舗型のビジネスにおいては、ネットによる情報発信がいかに重要であるかがわかります。
b. Googleビジネスプロフィールでできること
Googleビジネスプロフィールは、Google検索・Googleマップと連動し、リスティング広告のすぐ下に画面表示される、認知度UPに高い効果を発揮する情報サービスです。ユーザーが検索する場合、一般的には以下のような行動ケースが挙げられます。
【店舗名がわかっていて検索した場合 】
検索例)イタリアンレストラン○○○を検索する際のユーザー行動
Google検索からキーワード(店舗名・場所・カテゴリー)などを検索
↓
適合店舗がリスト表示される
↓
店舗情報をタッチするとGoogleマップと連携され詳細を表示
↓
情報を確認して来客
【 現在地から目的に沿った店舗を探す場合 】
検索例)近くの美味しいパン屋さんを検索する際のユーザー行動
現在地でGoogleマップを起動
↓
目的のスポットをカテゴリーボタンで検索
↓
Googleビジネスプロフィール登録の周辺店舗がリスト表記
↓
気になる店舗を見つけ検索
↓
メニューや口コミ評価・写真などの店舗詳細を閲覧して、
要求事項に合致しているかを判断して来客
Googleビジネスプロフィールでは、以下の情報が表示されますので、ほとんどのユーザーが求める情報がGoogleビジネスプロフィール内で得られるのです。
・店舗名・住所・電話番号・営業時間・Webサイトへのリンク先URL・ビジネスのカテゴリー・店舗の自己紹介・店舗の写真(内観・外観・メニューなど)・ビジネスオーナーによる投稿・特典(クーポンなど)
但し、ここで気をつけなければならないのが、ビジネスオーナーが登録していない場合は、ユーザーの投稿情報などが情報源になるため、すべて正しい情報が表示されているわけではありません。
そこで、ビジネスオーナーとしては、Googleビジネスに登録して、自身で編集権限を持ち、運用・管理していくことが必要不可欠です。
c. Googleビジネスプロフィールの活用で得られるメリット
Googleビジネスプロフィールでは、大きく3つのメリットが挙げられます。それは【投稿機能】【クチコミ】【ユーザー分析】です。では、各々についてみていきます。
【投稿機能】正確な最新情報の提供と新規顧客の獲得
投稿機能では、最新の情報や優待クーポンなどお得な情報を発信して、競合店との差別化を図り、ユーザーの注目度を上げることが可能
活用例としては
●新サービス・新商品の案内・告知 ●クーポン情報 ●イベント情報 ●商品・サービス情報 などを発信して来店へ誘導できるキッカケを創出できます。
【クチコミ】クチコミへの対応によるブランドマネージメント
ユーザーとの良好な関係性を構築して店舗のブランディングを確立できる
5段階の★で評価され、クチコミコメントがユーザーから投稿され、その投稿コメントに対しての店舗側からの返信によって、相互コミュニケーションがはかれ、店舗の信頼性・安心感・期待感を高めて、来客への誘導へつなげることが可能です。
【ユーザー分析】来店キッカケや重要キーワード
店舗名やブランドのような直接検索、地域名x業種などの間接検索など、どのようなキーワードで検索して来客しているかなど、ユーザー反応の分析が可能になります。
d. Googleビジネスプロフィールでビジネスオーナーがやるべき事
ユーザーにとっては、簡単に店舗情報にたどり着ける便利な情報ツールであるGoogleビジネスプロフィールですが、bの項でも触れたように、ビジネスオーナーが運用・管理されていない場合は、正しい情報が記載されているとは限りません。
例えば、営業時間や休業日、メニューや商品価格が間違って記載されている場合は、逆にユーザーの反感を買ってしまうケースもあります。
今すぐ、Googleビジネスプロフィール登録して、正しい情報管理をするとともに、クーポン発行などのマーケティング施策にトライしましょう。
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