まもなく2021年!神社のデジタル化と今できる“SNS”有効活用術!
まもなく2021年を迎えますが、コロナ禍では、新しい生活様式が定着する中、初詣は三密を避けた“分散初詣”を国が呼び掛けていたり、忘年会・新年会などの会食が自粛され、エリアによっては飲食店の時短要請や、不要不急の外出を制限するなど、いつもと違う年末年始を迎えています。
このコロナ禍でいかに現状を打破し、売上・業績を上げて、次につなげていくのか?
そんな社会状況にマッチした、案内・広告看板のデジタル化の流れや、WEBサービスを利用したマーケティング術について学んでいきます。
a. 全国の神社が進めるデジタルサイネージ“神社ナビタ”
2021年。年始の恒例行事である初詣を感染拡大防止のために、正月三が日を避けて2月の節分にかけて分散してお詣りに行くことを、国が呼びかけています。
さらに、新しい神社参拝のスタイルが発展していく中で、今、多くの神社で、境内の案内板のデジタル化が進んでいます。
弊社の神社専用デジタルサイネージ “神社ナビタ”は、すでに、全国の50カ所を越える設置実績を誇り、その高い機能性で多言語化された参拝方法や神道、神社の由来、境内案内図の表示などをご案内、さらにWi-Fiステーションとしての機能を提供するなど、初詣や観光に訪れる参拝客へ安心安全で利便性を高い情報提供を行っています。
そして、もうひとつの特徴が“地域密着の広告掲出”に、高い効果を発揮することです。
設置された神社の近隣の飲食店や名産品店、宿泊施設などは、広告を掲出することで、サイネージの地図へ所在地が表示され、動画やスライドショーを使ったキャッチーな広告表現で、商品やサービスなど、参拝客の必要な情報をダイレクトに訴求します。しかも、広告費はリーズナブルな設定なので、利用価値は非常に高いと言えます。
▼神社ナビタの紹介動画はコチラ
ご出稿にご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
b. SNSの特性を理解して、正しくタイムリーな情報発信で集客・ブランド価値向上
飲食店や販売店など、情報の発信に関して、Instagram、Twitter、Facebook、LINEなどのSNSを利用することは、すでに必須になっています。
目的に応じて、どのSNSがどんなマーケティングに有効か?という事を、しっかりと理解して施策する必要があるので、それぞれのSNSの特性をおさらいしてみましょう。
【 Instagram 】
若者層や女性ユーザーが多く、写真と1分以内の動画で投稿。テキストにはURLを埋め込むことはできず、#ハッシュタグで検索される。世界観が大切とされ、ブランディングやショッピング機能による購買導線としてのマーケティングが期待できる。
【 Twitter 】
140文字内のテキストで構成され、写真や140秒以内の動画も同時に投稿可能。リツイート機能で情報が拡散。投稿はタイムライン上で、どんどん流れていってしまうので、キャンペーンなどのタイムリーな情報発信に向いている。
【 Facebook 】
比較的高い年齢層の利用率が高いソーシャルメディア。実名での登録のため、知人・友人など親しい間柄からの投稿や閲覧で、拡散される情報には、説得力が伴いコアなファン獲得に有効な傾向がある。日々の店舗情報やメニュー情報などの案内には最適。
【 LINE 】
アクティブユーザー数は8,400万人以上(2020年3月末現在)、アクティブ率が80%を越える国内最大のソーシャルメディア。クーポンやキャンペーンなどでファンの囲い込みに有効で、セグメント配信など様々な広告展開が可能な点が特徴。
いずれのソーシャルメディアも、まずは、お店やサービスの「認知」を促進して、「興味・関心」を集め、ユーザーを「ファン」として獲得、有用な「情報を拡散」してもらいマーケティングにつなげることが重要となります。
ソーシャルメディアそれぞれの特性を良く理解して自ら投稿数を増やして、ファンを獲得するとともに、積極的な広告展開でマーケティングに活用していきましょう。
このような運用広告は、決まった金額で枠を購入するのではなく、お客様の予算内で運用できるというメリットがあります。
低価格でテスト出稿ができ、広告出稿で得たファンやフォロワーは、その後継続してアプローチしてゆくことができます。ご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
c. ダイレクトに集客につながる“Googleマイビジネス”活用術
店舗を探す際のNo.1メディアであるGoogleで、店舗を探す際に、最上部に表示されるのが“Googleマイビジネス”です。GoogleサーチやGoogleマップで検索される場合、エリアや店名で検索されることが多いので、“Googleマイビジネス”で表示されることは、ダイレクトに集客につながります。
ただ、この“Googleマイビジネス”は、基本的には、インターネット上に公開されている情報、そしてGoogleに集まるユーザーから寄せられた情報をもとに、自動的に構築されていきます。ですので、そこに掲載される店舗情報などは、必ずしも正しい情報が掲載されているとは限りません。
「観光地で朝食のやっているカフェを、Googleマップで検索して行ってみたら、季節営業外でやっていなかった」とか、「週末の営業時間が掲載していなくて、間に合わなかった」など、正しい情報が掲示されないことで、ビジネスオーナーとしては、間接的にお客様にご迷惑をおかけすることになります。さらに、集客の機会損失にもつながってしまいます。
そこでビジネスオーナーとしては、正確で最適な情報発信のために、オーナーご自身で管理していくことが大切になります。
d. 表示灯Googleマイビジネス運用代行サービスの活用を!
Google検索で“Googleマイビジネス”で表示されると「あなたはビジネスオーナーですか?」と、表示されます。
ビジネスオーナーであれば、ぜひ、いち早くビジネスオーナーとして登録してください。無料で編集・管理することが可能になります。そして、オーナー管理することで、正確な情報提供を掲出しましょう。
ただ、こうしたWEBサービス情報の管理は、オーナー様によっては得手・不得手があると思います。表示灯では、“Googleマイビジネス”運用管理代行をはじめ、多くのWEBサービスをご提供していますので、是非運用代行サービスのご活用のご検討をお願いします。
“Googleマイビジネス”で、発信できる主な情報
●営業時間の掲載
●予約など混雑緩和の為のご案内
●休業日案内
●オンラインストアやデリバリー情報
●魅力的な写真など、来店を促す店舗情報
●口コミコメントの管理
などです。
“Googleマイビジネス”は、ある意味、もうひとつのソーシャルメディアとして利用できますので、よりダイレクトな集客UP、業績向上に役立ちます。
ぜひ、正しい情報を掲載するように運用していきましょう。
ご不明点やご興味をお持ちの内容がございましたら、お気軽にお問合わせください。