Withコロナ&Afterコロナ!飲食店が今すべき対策は?

 

首都圏や都市圏でも緊急事態宣言が全面的に解除され、ソーシャル・ディスタンスをはじめとする、コロナウイルスと共に暮らしていくための、新しい生活様式が定着しつつあります。
特に飲食店など外食産業は、正しい知識とガイドラインに沿った対策を確実に施し、ご来店いただくお客様に、安心で安全な場所と憩いの時間を提供する事が必要となります。

 

Withコロナ&Afterコロナ!飲食店が今すべき対策は?
ラーメン店、すし店、居酒屋、レストラン、社員食堂などの飲食店。経済活動が再開され、外食産業へも客足が戻りつつあります。
しかし、第2波、第3波の感染拡大を防止するためには、ソーシャル・ディスタンスを守り、三密を避け、ご来店いただけるお客様が安心してご利用いただける、感染防止対策が不可欠となります。

 

a. コロナウイルスと共に暮らしていく「新しい生活様式」の指針


厚生労働省が公表した新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」によると、一人ひとりの基本的感染対策の「感染防止の3つの基本」として
(1)身体的距離の確保(2)マスクの着用 (3)手洗いを掲げています。
他にも、もちろん日常生活の上では居室・オフィスの換気や3密の回避などが提唱されています。


飲食に関しては特に、
・対面ではなく横並び
・料理に集中
・おしゃべりは控えめ
・料理は個々
などの注意点が記されています。

 

厚生労働省のホームページに新しい生活様式の実践例が掲載されています。

 

b. 今、飲食店だから不可欠な感染防止対策


自粛要請期間中は、店内飲食が困難だったため、多くの飲食店では料理のテイクアウト販売によって、売上を確保してきました。こうしたテイクアウト利用も新しい生活様式の中では、今後も拡がりを見せる可能性を持っていますので、さらなる積極的な導入及びサービスの充実が必要でしょう。

 

店内飲食に関しては、まずは感染拡大防止のため、お客様及び従業員の安心・安全を確保するための万全の対策が必要です。東京都を例に取ると

1)発熱者などの施設への入場防止
2)3つの密(密閉・密集・密接)の防止
3)飛沫感染、接触感染の防止
4)移動時の感染の防止
を挙げています。

 

他の自治体でも同様であるとは思われますが、具体的には「従業員や入店者の体温測定」「入場制限や列の並ぶ間隔のサインづくり」「座席の間隔の充分な確保」「店内の換気やまめな消毒作業」「従業員のマスク着用」「従業員のシフト調整」など、念には念を入れた感染防止対策を施し、さらにご利用するお客様へ、その対策を行っていることを、しっかりアピールすることが大切になります。

 

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c. 飲食店専用飛沫感染防止対策商品のご紹介


 

カウンターやテーブルでの飲食中のお客様をセパレートし、感染防止に有効なパーテーション型のアクリルボードも導入されています。
「簡単な着脱など設置の自由度が高い」「透明で圧迫感を与えない」「消毒や洗浄が容易」などの特徴を持つ、優れた飛沫感染防止対策商品が新登場。

新商品【飲食店向け飛沫感染防止用「テーブルガード」】

ラーメン店、すし店、てんぷら店、居酒屋、レストラン、社員食堂など飲食店のカウンター、テーブル席の飛沫感染防止には特に有効です。

 

 

動きを伴う接客スタッフに【飛沫感染防止対策 フェイスガード】

従業員のサービスが安全・安心、そして潤滑に行えるように、マスクの他にもフェイスガードを利用する飲食店が増えています。

 

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7/1より順次配送予定でございます。

 

このように飲食店としては、まず、新しい生活様式に配慮した「感染防止対策」を徹底し、お客様に充分な安心感を持っていただき、お食事や会話の時間を楽しんでいただく事が大切です。すぐに対策を行う必要がありますね!

 

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