当社における新型コロナウイルス対策について(4月3日)
新型コロナウイルス肺炎の世界的な蔓延に対し、当社が電鉄向け、自治体庁舎向け、医療機関向けなどに設置を進めているデジタルサイネージに、抗菌・除菌・抗ウェイルス性能が極めて高いタッチパネルコートシートを順次貼付して行くことを決定しました。
2020年3月18日、西武鉄道飯能駅の多言語対応タッチ式の駅周辺案内図「ハイレゾナビタ」に当社初となる、富士フィルム製の液晶タッチパネルコートシート(Hydro Ag)の特注品(75インチサイズ)の施工を完了致しました。筐体部分についても、同社のスプレータイプ(Hydro Ag+)の塗布を実施しております。このシートを貼付する事で、不特定多数の利用者間の接触感染を未然に防ぐ効果が期待できます。
このシートの特徴は、細菌だけでなく、ウイルスやカビなど、さまざまな微生物の増殖を抑制し、従来品の100倍以上の効果を発揮します。また、塗中膜表面の銀イオン濃度を高いレベルで維持でき、高い抗菌性能を長期間維持します。
今後も全国に設置されているタッチ式のデジタルサイネージに対して同様の施工を推進してまいります。