春節スタート!そしてお花見シーズン間近 勝てる訪日客獲得のカギは?

 


2020年もスタートし、インバウンド・マーケットでは、中華圏の「旧正月・春節」の大型連休を迎えます。
そして、次は春のお花見シーズン。さらに、7月には東京オリンピック・パラリンピックと、今年の日本はイベント盛り沢山で、海外から多くの注目を浴びる一年となります。


そこで必須なのが「インバウンド対策」ですが、なるべく費用負担を抑え、賢くインバウンド対策ができる術をご紹介します。
中華圏からのインバウンドが大幅に増加するのは1月末から2月初旬にかけての「旧正月・春節」。

■街で進むインバウンド対応。費用を抑えて賢くインバウンド対策

公共交通機関などではインバウンド対策が順調に進み、訪日観光客の利便性を高めています。
ところが、観光地でも店舗や企業のサービスにおいては、まだまだ、インバウンドに対する整備は進行中というところでしょう。
そこで、業種別のインバウンド対策の重要点を見ながら、インバウンド対策ツールを賢く使う術を、ご紹介していきましょう!

 

a. 公共交通機関で進むインバウンド対応


国土交通省観光庁のプレスリリースによると、公共交通機関におけるインバウンド対応は着実に進展しており、主要な線区や空港などにおいては、2020年度中に概ね完了の見込みと発表されています。

 

具体的な対策としては、
[1] 外国語等による情報の提供
[2] インターネットを利用した観光に関する情報の閲覧を可能とするための措置
(Wi-Fi環境の整備)

[3] 座便式の水洗便所の設置(洋式トイレの設置)
[4] クレジットカードによる支払を可能とする券売機等の設置
[5] 交通系ICカード利用環境の整備
[6] 荷物置き場の設置
[7] インターネットによる予約環境の整備
の7項目について、となっています。

出典:https://www.mlit.go.jp/kankocho/news08_000286.html


これらの整備が進んでいることは、訪日観光客がストレスフリーで快適な公共交通利用が可能になって来ていることを示唆しています。

では、店舗や企業のサービスにおいては、どのような対策が必要でしょうか?

 

b. 業種別インバウンド対策


業種別のインバウンドの現状と対策としては、

 

●飲食店
レストランやカフェでは言葉の壁を不満点に挙げる場合が多く、多言語対応が重要です。メニュー、看板などの多言語化を進めましょう。
また、店舗への道案内も多言語化されたWEBツールなどを有効活用しましょう。

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さらに、キャッシュレス化も必須となってきています。

 

 

●ドラッグストア
中国からの訪日客をはじめ、日本でのショッピングで必ず立ち寄るのがドラッグストア。
多言語を操る販売員の動員やWEB通訳サービスの導入など、インバウンド対策では先行感のある業界です。参考にしてください。

 

 

●宿泊施設
日本旅館がインバウンドで高い需要が出てきているように「和」の体験を好む「コト消費」がポピュラー化してきています。
訪日客が利用しやすいように、やはり多言語化をいち早く進める施策が必要です。

 

 

●体験・アクティビティサービス
日本での旅で自国ではできない非日常の「体験」を求める需要が盛んになって来ています。
ウィンタースポーツや和装での街歩き体験、陶芸や書道などのモノ作り体験などに人気が高まっています。また、インバウンド集客には、WEBサイトやSNSによる多言語発信などが重要です。
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c. 賢く使うインバウンド対策ツール

上記のように、インバウンド対策には、まず日本を訪れる外国人が快適に利用できる環境を提供できるかが
カギとなります。それには最低限、多言語化を整備する必要があります。コストがかかることではあるので、
なるべく便利なサービスやツール、ポータルサイトやデジタルサイネージなどを利用して、
賢くインバウンドマーケットを勝ち抜いてください。



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インバウンドマーケット対策について、
わからないことやご興味をお持ちの方はお気軽にお問合わせください。

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