高まる道案内やガイドの必要性 訪日観光客の滞在中の一番の悩みはコミュニケーション
今年のGWは、暦の上では史上最大となる10連休となりました。
この季節、観光地や市街地をはじめ、日本列島のいたるところで訪日外国人観光客の姿を見かけました。そんな、訪日外国人観光客の方が滞在中、いちばん困っていることは何なのでしょうか?
そして、その悩みを解決させインバウンドマーケットでの業務拡充につながるサービスとは?なんでしょうか?
訪日観光客の滞在中の一番の悩みはコミュニケーション!そして、その解決法は?
訪日外国人旅行者の滞在中の悩みはやはり言葉の問題でした。国土交通省観光庁のデータから、その問題点を探り、お店や事業者など、あなたが今すぐできる解決策を見ていきましょう。
a. 訪日外国人旅行者アンケートによる「困ったことランキング」
観光庁が昨年春に行った訪日外国人旅行者を対象とした、日本国内でのコミュニケーションなどに関するアンケート調査によると、旅行中に困ったことでいちばん多かったのが「施設等のスタッフとのコミュニケーションがとれない」でした。
以下、「多言語表示の少なさ・分かりにくさ(観光案内板、地図等)」「無料公衆無線LAN環境」「公共交通の利用」と続きます。コミュニケーションや多言語表示で困った場所となると上位から飲食店、鉄道駅、小売店、城郭・神社・仏閣、宿泊施設の順となっています。
中でも鉄道駅における場面では「今いる駅から目的地までの行き方を特定する際」が6割以上の訪日外国人旅行者の方が困っていると訴えています。
この調査結果から、いかにインバウンドのお客様がコミュニケーション・多言語環境で困っているかを如実に示しています。
b. 高まる多言語道案内やガイドサービスの必要性
こうしたコミュニケーション・多言語環境を改善するための措置を、あなたのお店やサービスは施していますか?
例えば飲食店で、せっかくインバウンドのお客様が旅マエにあなたのお店をチェックしてご予約。訪日後、実際にディナーに来店しようと近くまで来ているのに、お店の場所がわからない。地図アプリもあるのだけれど結局、電話でお問い合わせをしてきたとします。
対面でもコミュニケーションが難しいのに、電話での対応は母国語でもなければ、そうたやすいことではありません。
ましてや、ディナータイムの最も忙しい時間帯に一人のスタッフが何分も電話にかかり切りなんて、店内のオペレーションにも支障を来しかねません。
また、他の予約電話が受けられないなどの売り上げUPの機会損失にも繋がります。
こうした、問題を一気に解決するのが多言語化がはかられた道案内やガイドサービスの活用です。
c. 便利を通り越した道案内サービス。すでに導入は必須
d.インバウンドマーケットで業績UPのための多言語化への近道
スタッフの多言語コミュニケーション能力をUPさせることは、なかなか容易ではありません。そこで便利な多言語翻訳サービスや、多言語化されたデジタルサイネージやポータルサイトを利用することが、すべての懸念事項を払しょくする手立てとなります。ぜひ、導入を検討しましょう。それぞれの詳細は下記よりご覧ください。
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