デジタルサイネージと人との関わり方について東京大学生産技術研究所と産学共同研究契約を締結
表示灯株式会社は、2017年4月1日、東京大学大学院情報学環/生産技術研究所の山中俊冶教授と「人とデジタルサイネージの新しい関わりを探る」ことを目的とした、共同研究契約を締結しましたので、お知らせします。
デジタルサイネージは、新しい公共メディアとして、また、広告媒体として、近年急速な発展を遂げています。4K、8Kといった高度の映像配信、透過ディスプレイや曲面ディスプレイなどハードウェアが進化する一方、災害情報やオリンピック情報の発信、多言語化、スマートフォンと連携したインタラクティブな機能の付加など、その利用の可能性は大きく広がっています。
そこで、当社は、我が国のトップ・インダストリアルデザイナーである東京大学山中俊冶教授以下、同研究室のスタッフや学生と共に、“映像表現”と“人”に新しい関わりをもたらす技術や表現の事例を収集し、これまでにないまったく新しいデジタルサイネージの表現方法の研究に取り組んでまいります。本年4月から研究をスタートし、9月には研究成果をまとめる予定です。