デジタルサイネージ沿線案内図「ハイレゾ・ナビタ」を鎌倉駅に設置
【江ノ島電鉄鎌倉駅に設置されたデジタルサイネージ沿線案内図「ハイレゾ・ナビタ」】
表示灯は、2016年4月に江ノ島電鉄鎌倉駅改札内通路に江ノ島電鉄の沿線案内図をデジタルサイネージ化した『ハイレゾ・ナビタ』を設置しました。
今回設置された『ハイレゾ・ナビタ』は、観光客をはじめとする駅利用者の利便性や快適性の向上を目的とし、江ノ電エリアサービス株式会社と協議を重ねて開発されました。高画質を追求した4Kディスプレイを採用することにより、詳細な沿線情報のデジタル化を実現。イラストを用いたパノラマ地図(鳥瞰図)が採用されており、沿線にある約70ヶ所の観光施設が掲載されています。時間や季節によって背景が変わる等の機能が盛り込まれて、より親しみやすい案内図になっています。また、タッチパネルを用いることによってインタラクティブな操作が可能となり、利用者が能動的に情報を取得することができます。設置以来、1日約1000タッチほどの利用があり、駅を利用される多くの方に「ハイレゾ・ナビタ」を体感して頂いております。
近年急増している外国人旅行者にも対応するため、記載される情報の多言語化も実現しました。表示言語の切り替え機能によって、日本語及び英語での表示に加えて、韓国語及び中国語(簡体)の4ヶ国語での表示が可能となっております。
今後は案内図に掲載する協賛スポンサーの広告情報を拡充し、より最新の情報を利用される方に提供すると共に、鉄道事業者と協力して、同媒体の更なる機能向上を目指します。当社は今後もこの事業を通して、駅の利用者に安心安全な地理情報を提供し、目的地までの確実な誘導を保障するとともに、生活者に対する快適さや豊かさを追求してまいります。