サイネージ型周辺案内図の名称が「ハイレゾ・ナビタ」に決定!
【写真はJR大阪駅に設置された「ハイレゾ・ナビタ」】
「4Kナビタ」でおなじみのデジタルサイネージ型ナビタの正式名称が「ハイレゾ・ナビタ」に決まりました。ハイレゾとは、ハイレゾリューションの略語で「高解像度」と言う意味です。
モニターの解像度はハイビジョン時代から4Kさらには8Kなど時代と共により質を高めてきております。この解像度の高度化により大画面での地図情報の提供が可能となってまいりました。つまり「4Kナビタ」は時代と共に「8Kナビタ」に進化していくわけですが、単なる解像度のレベルの問題ではなく、高解像度(ハイレゾリューション)時代に相応しいきめ細やかなサービスの提供をしていくという意味も含めて、「ハイレゾ・ナビタ」という商品名に致しました。愛称は「ハイ・ナビタ」です。どうぞよろしくお願い致します。
これまで「ナビタ」は、デジタル処理した地図やインデックスを高機能フィルムにインクジェットプリンタで印刷して作成しておりますが、数年前から高解像度の4Kモニターを利用したインタラクティブなデジタルサイネージ型ナビタの開発に取り組んで参りました。その結果、今年の3月に東京メトロの上野駅及び浅草駅、金沢までの開通で話題となった北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅、東北地区最大の玄関口であるJR仙台駅に「4Kナビタ」として設置を完了致しました。6月には関西地区初としてJR大阪駅に設置予定です。
当社では、東京オリンピック2020を念頭に、インバウンドビジネスを背景とした大国際交流時代に先駆け、地図情報の多言語化や目的地までの誘導案内をタッチパネルによる双方向型サービスの提供を通じて、更に高度なマップインフォメーションシステムの開発に挑戦して参ります。
なお、商標出願番号は以下の通りです。
1.ハイレゾ・ナビタ 商願2015- 50313
2.ハイ・ナビタ 商願2015- 50314
「ハイレゾ・ナビタ」の紹介動画はこちら → https://youtu.be/qXuD-NgCr9s
【写真はJR仙台駅「ハイレゾ・ナビタ」】