小豆島・坂手港のポートターミナル「さかてらす」に設置された 観光デジタルサイネージのシステム開発・導入を支援

 

 2025/4/17

 周辺案内地図の掲出などを展開する表示灯株式会社(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長:德毛孝裕、以下「当社」)は、この度、小豆島内のポートターミナルとして本年4月12日にオープンした小豆島坂手ポートターミナル「さかてらす」に設置された観光デジタルサイネージのシステム開発及び導入サポートを行いましたのでお知らせいたします。

 瀬戸内海に浮かぶ小豆島は、2021年・2022年に「世界の持続可能な観光地TOP100選」に選出されるとともに、2024年版「グリーン・デスティネーションズ アワード※」でシルバーアワードを受賞し、世界的にも持続可能な観光地として注目されています。そのような環境のなか、持続可能な地域社会の構築ならびに継続を図るにあたり、香川県小豆島町では社会のデジタル化に積極的に取り組んでおります。
※持続可能な観光地の公式認証機関であるオランダの非営利団体、グリーン・デスティネーションズが行う国際認証制度

 今回導入した観光デジタルサイネージは、小豆島を訪れる国内外の観光客が島内の情報を直感的に取得できる仕組みとして、1階バス待合スペースと3階フェリー降り口スロープ先という来島者が最初に目にする重要な場所に設置されました。
1階に設置された「イラストマップ デジタルサイネージ」では、イラストを活用したタッチコンテンツにより、小豆島を発着するフェリーや高速艇の運航情報に加え、「オリーブの丘」等の主要観光スポットを親しみやすいイラストで表現するとともに、イラストマップ内の施設や風景・人物等をタッチすると様々なギミックが仕掛けられた設計となっています。また、日・英・中(簡)・中(繁)・韓の5言語に対応し、国内外から訪れる多様な観光客にも快適にご利用いただける環境を整備しています。3階に設置された「観光情報デジタルサイネージ」では、7面の大型ディスプレイによるダイナミックな映像発信を通じて、小豆島の魅力や観光情報を広く伝え、来島者の利便性向上と観光回遊の促進を図っています。

(1F イラストマップ デジタルサイネージ) (3F 観光情報デジタルサイネージ)

 

(デジタルサイネージ画面概要)

当社では、3,000台を超える豊富なデジタルサイネージの納入実績・知見と、広告スキームを活用した、維持運営コストの削減など持続可能な独自のサービスを提供しております。今後も、デジタルソリューションを通じて、多様な人が行き交う場づくりや、地域の魅力発信を支援し、持続可能で活気あるまちづくりに貢献してまいります。

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