周辺案内地図『ナビタ』の機能を拡張 二次元コードを活用した『どこでもナビタ(d-NAVITA)』をスタート
2025/04/08
周辺案内地図(ナビタ)の掲出などを展開する表示灯株式会社(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長:德毛 孝裕、以下「当社」)は、従来の周辺案内地図に二次元コードを付し、いつでもどこでも『ナビタ』の機能を利用可能な『どこでもナビタ(d-NAVITA)』の提供を開始しましたので、お知らせいたします。
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(二次元コードからのサンプル画面 ※京成電鉄 柴又駅※) |
全国の鉄道駅や自治体庁舎等に設置されている周辺案内地図(ナビタ)は、周辺の街区案内、公共施設情報のほか、災害時における避難場所の情報も盛り込んだ非常に公共性・注目度の高い媒体である一方、設置場所でのみ閲覧可能な媒体であることが課題でありました。
そこで、設置媒体に二次元コードを付し、スマートフォン等から読み込むことで、周辺案内地図、事業者情報(広告スポンサー)、観光スポットなどの周辺情報が閲覧可能となります。また、周辺案内地図部分については多言語表記※となっていることから、近年増加するインバウンドにも対応しています。
※地図面以外の多言語表記については、エリア選定のうえ順次展開予定
現在、京成電鉄 柴又駅(東京都)、京王電鉄 高井戸駅(東京都)、京阪電気鉄道 伏見稲荷駅(京都府)の3駅で本サービスを導入しており、2025年4月以降より順次、鉄道駅を中心に全国での展開を予定しております。
この度のナビタの機能拡張により、利用者に対してより多様なサービスの提供が可能になるとともに、周辺施設の利用者数増加も期待がされ、広告媒体としての付加価値も一層高まるものと考えます。
当社は今後も、利用者に役立つ情報の入り口を生活導線上に創出することで、地域の活性化と発展に貢献してまいります。