広告効果絶大!拡がるデジタルサイネージ!その最新事情!
交通機関、商業施設、公共施設、オフィス、医療機関…街中のあらゆる場所で見かけられるデジタルサイネージ。
進化するデジタルサイネージの、拡大する市場データと最新情報を実例を交えてご紹介します!
1)広告効果絶大!拡がるデジタルサイネージの世界とは?
今、デジタルサイネージの市場規模はすさまじい勢いで拡大しています。都市部では交通機関をはじめ、街のいたるところでデジタルサイネージを見かけることができます。
その予測をはるかに超えるように拡大するDS広告市場をデータを交えて解説します。
a.デジタルサイネージ市場の動向
これは2012年からのデジタルサイネージ市場の伸びを推計したグラフ(総務省)です。
2012年は845億円が、今年2018年には、なんと約9倍相当の7,920億円と予測されていますが、実際には、それを上回る数字になることでしょう。
データ出典:総務省デジタルサイネージワーキンググループ(第1回)配付資料より
次にデジタルサイネージ市場を項目別推計したグラフ。
6つの項目で特に目を引く伸びが予想されるのは、表示端末市場と広告・企業販売促進です。
データ出典:総務省デジタルサイネージワーキンググループ(第1回)配付資料より
b.デジタルサイネージ広告市場拡大の背景
デジタルサイネージの交通広告や屋外広告は、これまでの媒体とは違い、静止したビジュアルだけではなく、動画や音声・音楽という表現の幅を拡げることを可能にしました。
また、時間帯や設置場所によって内容を変化させたり、ネットワークやクラウドを利用したコンテンツ配信の瞬時変更など、その多様性・利便性・柔軟性が広告媒体として、すでにスタンダードとして認識されてきています。
2)自治体や公共機関が推進をバックアップするデジタルサイネージ!
2020年の東京オリンピック・パラリンピックにむけて、国や自治体もデジタルサイネージの利用や設置を推進しています。
a.デジタルサイネージの最新実証事例
特に、地域密着型の広告媒体として高い効果が発揮できていて、そこには自治体の振興するICTを使った地方活性政策も後押ししてることも理由に上げられます。
では、その最新の実証事例をご紹介します。
ホームドアに32の電子看板 横浜高速鉄道みなとみらい線みなとみらい駅
大規模な商業施設や国際会議場、展示場の最寄り駅である「みなとみらい駅」では、ドア開閉部の脇に設置デジタルサイネージを組み込んだホームドアを設置し、動画広告の配信をスタート!クラウドソフトで、短期間、低コストを実現。
観光情報をタッチパネルで「博多旧市街プロジェクト」福岡市
福岡市は、博多駅からほど近い出来町公園内に「博多旧市街観光施設」を開設。
多言語対応の大型タッチパネルデジタルサイネージを5基設置。
観光情報の他にも、飲食店の予約が可能。カフェも併設した観光の拠点を構築する。
世界に誇る観光地京都でも観光の拠点となる京阪・祇園四条駅
木屋町や先斗町、祇園といった、京都でも最も多くの外国人観光客が集まる四条エリア。
駅構内に多言語化したタッチパネル式のデジタル観光案内表示板が設置され、利用者から好評を博している。
京阪・祇園四条駅のデジタルサイネージの紹介動画はコチラ
このように、いまや、交通機関、商業施設、公共施設、オフィス、医療機関…街中のあらゆる場所で見かけられるデジタルサイネージ。
進化するデジタルサイネージは、例えばビジネス街ならば朝の通勤時間帯にはビジネス関連、夕方にはビールや飲食店の広告を配信するなど、時間帯別に消費者意識や行動を分析して、場所や時間によって流す広告の内容を変えていく工夫も施策されています。
貴方のサービスや商品をうまくアピールして業績UPにダイレクトにつながる、デジタルサイネージ広告を積極的にご利用下さい。
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