最新ネットプロモーションの活用法を徹底追及!
1 Webサイト活用術 はじめの一歩!
2 スマホ攻略の戦略!まずは「レスポンシブWebデザインの採用」
3 動画なら企業や商品の魅力をダイレクトに伝えられる!
4 コンテンツマーケティングを活用しよう!
今や、企業や商店など事業体がWebサイトを持つことは、当たり前のこと。しかし、そのサイトの効果やアクセスするユーザーの傾向を日々解析し、改善しながら活用しているケースは、実は意外と少ないようです。
ここでは、アクセス解析(ツールを使用してデータを見る)を利用して簡単にコストをかけず、Webサイトの傾向や改善策をWEB解析(Web活用で事業活性化に繋がる解析)して、さらに効果を上げるためのツールと方法論をご紹介します。
<主な無料のアクセス解析ツール>
・Google Analytics http://www.google.com/intl/ja/analytics/
・Yahoo!JAPAN アクセス解析 http://analytics.yahoo.co.jp/
・Adobe Analytics http://www.adobe.com/jp/solutions/digital-analytics.html
まずは自分のサイトは一体、どこから、どのくらいのユーザーからアクセスされ、どのページに、どんな導線でどのくらいの時間、滞在しているか?直帰率は?また、キーワードなど主要なトレンドを何か?などをしっかりと把握します。
そのユーザーが残した足跡から傾向を知り、原因や課題を見つけ、定めた目標(例えば売り上げや、実際の来客数など)に達するためには、何を改善しなければならないかを分析して、改善していく事が必要となってきます。
そのためには、常に Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返し、業務を継続的に改善していきましょう。
▼ 2 スマホ攻略の戦略!まずは「レスポンシブWebデザインの採用」
スマートフォンの普及が60%を超え、情報の収集にはもっとも身近なツールとなってきています。
出典:「平成 28 年版情報通信白書」(総務省)より
以前は、PC用のサイトとスマホ用のサイトとユーザーが閲覧するOSやブラウザをサーバー側が判断して、表示するHTMLを振り分けるのが一般的で、事業者側もそれぞれのHTMLを構築する必要がありました。
ところが2012年頃よりスマホの急速な普及により、PC、タブレット、スマートフォンなど、複数の異なるブラウザ画面の横サイズを判断基準にしスタイルシート(CSS)を切り替えて、ページのレイアウト・デザインを柔軟に調整できる手法=レスポンシブWebデザインでの制作が一般化しています。
<レスポンシブWebデザインのメリット>
1.一つのHTMLソースで管理できる
モバイルユーザーに見せるページとそれ以外のユーザーに見せるページの「URLが同じ」「HTMLが同じ」なので、サイト完成後の更新や変更時のテキスト修正や画像差し替えなどのメンテナンスなら、1ファイルの修正作業で良いので作業時間やミスのリスクを削減できます。
2.URLが統一される
同様にSNSでシェアやリンクされる場合、PC用でもスマホ用でも同じURLが情報として拡散していくので、送り先と受け先のブラウザ環境に左右されることなくストレスフリーで拡散されていきます。
3.SEOが優位に
Googleでは、レスポンシブWebデザインを推奨しています。モバイルフレンドリーと呼ばれ、2015/4/21より、Googleモバイル検索の順位決定要素に「モバイルフレンドリーサイト」を追加し、2016年5月からは、モバイルフレンドリーサイトをさらに優遇するアルゴリズムを強めています。スマホ閲覧に適したページは検索順位を引き上げ、適していない場合は順位を引き下げるという仕組みです。
>SEO対策的にもユーザービリティ的にもスマホ最適化は必要です!
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商品の魅力や使い方、メリットなど、写真やテキストでは回りくどくなってしまい、うまく伝わらない…。
そんな場合、動画ならダイレクトに「動きと音声」でダイレクトにユーザーにアピールすることができます。また、実際に生活シーンの中での商品の位置づけや活用法、機能などを伝えるには、動画でのPRは大変有効な手法であると言えます。
Youtubeなどの無料プラットフォームなども利便化され、Facebook、Twitter、LINE、InstagramなどSNSを使っての拡散は、動画PRの有効な手段となっています。
また、動画は一たび話題になると信じられないほど大きな爆発力を持つ、可能性を秘めたPR手段と言えます。
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ダイレクトに商品の魅力を知らせることから一歩はなれ、そこに関わるシーンを一貫したコンセプトでターゲットに伝えていく、戦略的マーケティングをコンテンツマーケティングと呼びます。
企業サイドが、潜在顧客や既存顧客との関係性を段階的に拡げ、深めて行くうえでユーザーが必要としている商品に関連する適切で信頼できる情報を適時に提供しながら、購入支援のコミュニケーションをはかっていく。いわば、コンテンツに対するファンを増やしていくのです。
そのためには、適切なコンテンツを「誰に」、「何を」、「どういう順番で伝えるか」という事が、コンテンツマーケティングの実践方法として大切になります。
また、ユーザーへの告知やファン増員への手段としては、SNSの高い拡散力を利用する事が大変、効果的です。
出典:「平成 28 年版情報通信白書」(総務省)
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〜古今東西〜風変わりな駅を訪ねて
珍鉄サイト http://www.chin-tetsu.com