最新・訪日外国人数増加傾向
日本政府観光局(JNTO)の発表では、2017年1月の訪日外国人が229万6000人に達し前年1月時点と比較した伸び率では24%増となっています。
2016年通年では約2404万人でしたので、このペースでいけば2017年通年では、訪日外国人ついに年間3000万人達成も現実的な数字と言えます。
また、政府の試算では2020年は4000万人を目指していてインバウンド市場はさらに活気を帯びていくものと予想されます。
絶対数では、やはり中国や韓国、台湾、香港からの訪日が多いのですが、
前年比でみると、マレーシアが73%増をはじめフィリピン、インドネシア、ベトナムなどが40%を超える伸びを見せ、
今年は東南アジアからの訪日観光客が急増していることがわかります。
※出典(JNTO)の国・地域別 訪日外国人前年比
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