海外の最先端デジタルサイネージ活用事例のご紹介!!

キーワードは、「能動型」「対話型」「参加型」「体験型」

デジタルサイネージをベースとしたコンテンツが、売り手と買い手のコミュニケーションツールとなり、まるでそこに相手がいるかのようなバーチャル体験や、スマホなどのモバイルとの連動を用い、ゲーム感覚で広告情報を発信するなど、クロスメディアの新しいアイデアが続々と生まれて来ています。
活用方法は実に多種多様で、プロモーションはもちろんコミュニケーションにも大いに役立っています。

では、その一例をご紹介しましょう。
実際にここまではできませんが、アイディアが隠されているかもしれません!!

 
◆英国航空:ロンドン・ピカデリーサーカスの上空を英国航空機が通過するとフライト情報が表示される大型ビジョン

 

 
◆ジェットブルー航空:アメリカのNYを拠点とするLCC航空会社ジェットブルーの空港内サービスの省人化を図る対話できるロボット型デジタルサイネージ
グランドスタッフが歩き回る必要がなく、コストダウンにも繋がりますね。最近はAIの進化により、人間の職業が奪われるのでは?という懸念もあります。

 

https://www.youtube.com/watch?v=H4pik5_6Ag0

 

◆PEPSI:バス停の仕切り壁に仕掛けられた、思わずどっきりなバーチャルサイネージ
バスを待っているという一見退屈な時間を有効活用されているおもしろい事例です。
ここで一般の人が撮影した画像や動画はさぞかし拡散されたことでしょう。

 

https://www.youtube.com/watch?v=Go9rf9GmYpM

 
◆スウェーデン児童ガン財団:ガンの子供たちを支援するスウェーデンの財団のガン基金の募集キャンペーン広告

 

 

 
◆マクドナルド:シンガポールマクドナルドの自分好みのハンバーガーをオーダーできるメニューサイネージ モバイルサイズもある

 

 

 

 

◆Cafe Pele:ブラジルの国民的サッカースターであるペレにちなんだブラジル発のコーヒーメーカーが人の習性を利用し、あくびを誘う広告からコーヒーの試飲をプレゼントするサービスプロモーション。
画面に写る人のあくびでも実際うつるのでしょうか?(笑)

 

 


こうした、ユニークなバーチャル体験や、対話や参加が可能なデジタルサイネージが増えたことで、今までの一方向的な訴求アプローチから、ユーザーが広告に興味を持ち、自ら歩み寄る傾向が顕著化し、コンテンツ制作にも新たな流れが出てきています。
そして、これは広告主の意図を的確に伝えることにも役立ち、新たなマーケティングスタイルを生み出して行くことでしょう!

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